午前10時。JR和邇駅前に集合 大津市北部を中心に活動されている方、この近辺の方を中心に畑明郎先生を含め、9名が参加。この大津市北部は、山崎砂利商店他、廃棄物埋立地が多数存在し、その中で4カ所ピックアップして見学。
1カ所目「山崎砂利商店」からの排水現場。最近 ここからは汚染水は検出されていない。下水に流している可能性もあり。その間、行き交うダンプカーの多さに驚愕。
移動中に山崎砂利商店の前を通過。警備員が立っており、車内からの撮影。
わずかの間にもダンプカーの往来が激しい。
2カ所目。「比叡山大霊園」
奥のはげ山は、もともと谷だった所に、廃棄物の山ができている。廃棄したのは西日本開発という暴力団関係の会社。現在は存在しない。
3カ所目「残土処理場」
以前、シアンが検出された。撤去ではなく土壌の封じ込め。盛り土の傾斜が急で非常に問題。この土砂の上を農地にするという名目だが・・ 見学中、関係者から怒号を浴びせられた。
4カ所目。「山崎砂利商店 資材置き場」
違法に廃棄物を処理していた場所を山崎が買い取り、資材置き場と称して、更に多量の廃棄物を埋めている。有刺鉄線、監視カメラがある。近くまで行くと異臭がしました。
今回、初めて見学して山崎砂利商店の周辺のダンプカーの往来の激しさに本当に驚きました。この近辺の方々の心痛はいかばかりかと、ただただショックです。このようなことが滋賀県内で起きているということをもっと多くの方に知っていただくべきだと痛感しました。